いじめ対策について

◆青鹿公男 委員 日本一のおもてなし観光都市にするため、英語の中でも特に英会話はどこの行政にも負けない、先駆けた対応をするべきだと強く考えております。英会話は学生だけなく台東区民みんなができるように、台東区版おもてなし英会話CDを作成して区民に普及するべきだと要望させていただき、最後の質問をさせていただきます。

4点目は、いじめ対策についてお伺いいたします。
平成25年に文部科学省からいじめ防止対策推進法が公布されております。台東区の小・中学校ではいじめ防止基本方針を取り決め、全ての児童が安心して学校生活を送り、さまざまな活動に取り組むことができるよう取り組んでいると伺っております。アクションプランにも記載があるいじめ相談カード、スマートフォンルール、この辺のものが書いてございますが、生活指導、健全育成などの未然防止や早期発見対策について、29年度の予算を見ますと、こちらもほぼ前年と同様の金額と内容となっております。
また、最近はSNSによる見えないいじめも増加傾向にあると区内小・中学校の保護者からも相談をいただいております。台東区としては2015年にネットトラブル防止のため小学校5年生から中学校3年生の児童・生徒、保護者を対象に、区立学校の携帯電話・スマートフォンのルールを作成いたしましたが、配布のみにとどまってしまい、まだまだ普及していないと思われます。ルールの内容は網羅されておりますが、いま一度ここで検証し、今以上の啓発活動をするようにするべきだと考えております。
いじめについて台東区の所管で把握している件数は、28年4月から6月末までで、小学校で36件、中学校で18件だったとのことです。所管で捉えている54件の経過、対応を含め、所管の指導課としていじめについてどのような策を講じ、実行されていくのか教育長にお伺いいたします。

○委員長 教育長。

◎矢下薫 教育長 ご質問にお答えをさせていただきます。
まず、区立学校の携帯電話・スマートフォンのルールの啓発についてでございます。ルールにつきましては、毎年アンケート調査を行い、把握された課題について繰り返し保護者に周知し、家庭で話し合っていただくことでルールの定着を図ってまいりたいと考えております。ルール内容につきましては、今後新たに出てきた課題に応じて改善を図ってまいります。
次に、いじめへの対応についてでございます。発見されたいじめにつきましては、教育委員会と学校が連携を図りながら、解決後の見守り等の対応も進めているところでございます。昨年の調査で把握されたいじめにつきましては、既に解決されたことを確認しております。教育委員会といたしましては、早期発見に向け今後も担任による日々の観察とともに、アンケート調査による実態把握、スクールカウンセラーによる児童・生徒との面談をさらに充実させてまいります。
また、常に危機意識と緊張感を持ちながら、早期発見・早期解決の徹底を図るよう校園長会などにおいて引き続き指導をしてまいります。今後も地域の協力者や関係機関とも連携を図り、教育委員会・学校園がより一層協力していじめ防止に鋭意努めてまいります。

○委員長 青鹿委員。

◆青鹿公男 委員 ご回答いただいた内容で問題ないか、私も継続して検証させていただきます。
そんな中、特に今現在、2人の指導主事がフットワークよくいろいろな場所、学校、中学校に行って活動されているのをよく見かけます。平成29年も所管の皆さんは現場に足を運んで、現場に負担をかけないような対応をぜひお願いいたします。
以上で私の総括質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。